人と想い
INTERVIEW
03
尊敬できる人々に囲まれて。
知識とスキルを習得できる環境で、
社会になくてはならない土木工事に携われる喜び。
PROFILE
髙槻 彦起
東北支店
工事部土木課
工事部土木課
2020年 新卒入社
職種:土木施工管理 出身:理系、工学部
東日本大震災で被災した経験から、インフラ建築に関わる土木に興味を持つ。松村組のインターンシップではドローン測量を目の当たりにし、最新技術を取り入れて変化を惜しまない社風に惹かれて入社。現場での経験を積みスキルを磨いている。
-仕事内容-
橋、道路、建物の基礎。
世の中に必要不可欠な工事に
携わることの誇り。
世の中に必要不可欠な工事に
携わることの誇り。
土木工事の現場にて、施工管理の補助として点検や測量などを担当しています。安全や品質を担保して現場を管理するために、1日の業務内容や作業人数の確認、点検項目のチェックなどを実施。あらかじめ作業内容を具体的にイメージしておき、現場でのミスを防ぐことを意識しています。住宅地開発のために山を切り拓いたり、地下鉄のエレベーター建設のために交通量が多い場所で工事を行ったりと、現場の環境は案件によってさまざまです。だからこそ、毎日新鮮な気持ちで仕事に挑めていますね。土木工事は目立ちづらい仕事ですが、これがなければ世の中は動きません。普段使用している橋や道路などが完成するまでの過程に携われることは、大きなやりがいと誇りを感じることができます。
-これまで-
これまでのキャリア
疑問はすぐに解決し、スキルを習得する。
入社1年目なので、日々現場を経験しながら知識とスキルを習得しています。上司や先輩は優しく指導してくれて、間違えたときも分かりやすく正しい方法を教えてくれるため、安心して業務に取り組むことができています。疑問点があれば積極的に質問して、次の作業に活かすようにしています。
印象に残った仕事
たくさんの人々に愛される建物になる
未来を想像して。
未来を想像して。
初めて崖の崩壊を防ぐための擁壁工事に携わったときのことでした。自分の手で測量を行い、擁壁を据え付ける位置を定めて、その箇所で実際に工事を行うというのは初の体験。間違えれば工事自体が台無しになってしまうという責任の大きさに不安が尽きませんでしたが、無事でき上がったときは、この仕事に関われたことの喜びを噛みしめましたね。どのような建築物でも、完成したときには大きな感動を味わえます。この建物をこれからたくさんの人たちが使っていくんだなと思うと、素直に「すごい!」と感じます。
もっとたくさんの案件に携わってこの感動を味わうためにも、任された仕事は何でもチャレンジしています。また、働きやすい現場づくりのために安全ポスターを自作して事務所に貼るなど、自分にできることを見つけて動くことを意識しています。
入ってみてから感じたギャップは?
土木関係の職人さんは正直怖そうなイメージがあったのですが、実際にはすごく優しくてホっとしました。ごはんに連れて行ってもらったり、CDを貸してもらったりと、プライベートでも仲良くさせていただいています。
-これからの目標-
いつか巨大なインフラ建築を担当するために、
現場で仕事のノウハウを吸収する。
現場で仕事のノウハウを吸収する。
海峡に架ける橋のような、巨大なインフラ建築に携わってみたいです。大きな案件を任せてもらえる人材に成長するためにも、上司や先輩の仕事からノウハウを吸収してスキルアップに努めています。特に現場所長の仕事の進め方は圧倒的で、リスクヘッジした上で工程をつくるスキルを真似できるようになりたいです。また、資格取得に向けた勉強やテキストの内容と現場の比較などを通して、自分自身の努力で知識の幅を広げていくことも必要だと感じています。
次はどんな建築物に携わりたいですか?
山林の伐採工事はまだ担当したことがなく、純粋にどんな様子なのか興味があるので一度経験してみたいですね。直近の目標は、職人さんに質問されたことに対してしっかり答えられるだけの知識を習得し、的確な指示を出せるようになることです。
-松村組の社風-
変化を続ける柔軟な社風が魅力。
ドローン測量やSDGs講習など、新しい技術や価値観を積極的に取り入れて、時代に合わせて変化を続ける社風だと感じています。松村組が今後どのように変わっていくべきか、役職者から新入社員まで意見を募るなど、社員が働きやすい環境つくりにも力を入れています。また、人柄が良くリスペクトできる上司や先輩がたくさんいるので、若手社員が成長する環境としてはベストなのではないでしょうか。残業はほとんどなく休日もしっかりとれるので、仕事もプライベートも充実させられる会社です。
他の社員を見る